『腹式呼吸』ちょっと違うやり方で『疲れにくい体』になれる?

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつも、ありがとうございます。

 

代謝をあげる呼吸法として

腹式呼吸は有名です。

 

ヨガや禅、気功などでも

基本の呼吸法と言われますし、

 

お腹を凹ませる方法としても

一般的ですよね?

 

やり方としては

 

息を吐く時に、お腹を凹ませ

 

息を吸う時に、お腹を膨らませる。

 

その他に、逆式法なんていうのもあるんです。

 

(その、やり方を詳しく書いた記事です、覗いてみてね!)

 『ポッコリお腹』凹ます事は出来ますか?…その2 - kaiun7864’s blog

 

 

私は、この呼吸法を応用して

お腹を凹ませた方を数人知っていて

確かに、有効ではあるのですが…

 

気をつける点が1つあります。

それは、

腰の弱い方には注意が必要な事です。

 

『ドローイン』と言って

思いっきりお腹を凹ませた時に

微妙に違和感が出たりして…

 

…ところが

その問題点をクリアするやり方を

見つけちゃいました。

 

このやり方は、アスレチックトレーナーの

山田知生さんが推奨していて

 

『何だか最近疲れやすい」

 

こんな方にもオススメだそうです。

 

 

疲れにくい身体を作る腹式呼吸

そのやり方は…

 

『息を吸う時も、息を吐く時も

 お腹を膨らませる』

 

もっと簡単に言うと

 

『複式呼吸をしている間

 ずっとお腹を膨らませておく』

 

 

このやり方をすると

 

『お腹の内側からの圧力』

 

これをかける事が出来、

それを押し返そうとして

 

『お腹の外側からの筋力』

 

これも働くのだそうです。

 

このダブルの力で

体の中心(体幹と脊柱)が

しっかりと安定し『姿勢が整う』と言います。

 

この1週間

気がつくとやっていますが

自然に出来る様になるには

時間がかかりそうです。

 

最初は下腹に手を置いて

練習してみるのが効果的です。

 

特に吐く時に

お腹に力を入れる意識を持つと

上手く出来やすいです。

 

私は立った姿勢の方が

やり易いように思いますが

如何でしょうか?

 

もっと、詳しく知りたい方は

 

山田知生さんの書いた

 

スタンフォード式 疲れない体』

 

この本を読んでみてくださいね!

 

 

  私 たちの生活は

電化製品や交通機関の発達で

 

60年前とは

比べられないくらい快適になっています。

 

そう、これはとても良い事なのですが

良い事の裏には

必ず悪い事が潜んでいるのが

世の中の習わしです。

 

不便な時代を生きていた先輩たちは

意識をしなくても

体を動かして生活をしていたので

 

体幹もしっかりしていて

自ずとその呼吸も深いものだったそうです。

 

それに比べて私たちは

意識して運動をしない限り

 

体をあまり使わない生活に

慣れきっています。

 

最近では

ピンと背中を立たせて座れない

 

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こんな姿勢の方が多い様な気がします。

 

『姿勢が悪くて

 何がダメなんですか?』

 

なんて、声が聞こえて来そうですが…

 

イヤ、イヤ、悪い事だらけで

書き出すとキリがありません。

 

そこで、今回のテーマだけに絞ってみると

姿勢が悪い人、体幹のない人は

 

『呼吸が浅い人が多い』

 

…と、こうなります。

 

呼吸が浅いと

十分な酸素が体中の組織に

効率的に運ばれない状態になります。

 

手足が冷えたり

めまい、頭痛

集中力の低下

イライラ、不安感

疲れやすい

 

こんな体の不調が襲ってくる

可能性も高くなります。

 

呼吸を意識するって

結構難しい事ですが…

 

最初は少しずつから

気が付いた時にやって行くと

 

疲れにくい、代謝の良い体を

手に入れようじゃないですか!

 

今日も最後まで

お読み頂き、ありがとうございました。

 

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