『お風呂の温度』熱め派?ぬるめ派?

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつもありがとうございます。

 

40度のお湯に

首まで15分ほど浸かると

体温が1度、上がります。

 

私達の体は

体温が1度上昇するだけで

13〜15%もエネルギーの消費量が

上がると言われています。

 

また、基礎代謝が上がる事で

血糖の下降や筋骨格系への

インスリンの取り込み促進に役立ちます。

 

反対に

体温が1度下がると

基礎代謝や免疫機能が下がり

体内酵素の働きが鈍くなります。

 

体温の低下は

肥満や感染症、ガンなど

様々な体の不調や病気を

引き起こすと考えられています。

 

ところで、あなたは毎日

湯船に浸かっていますか?

 

お湯の温度は

何度くらいに設定して入ってますか?

 

お風呂の温度など

熱めだろうと、ぬるめだろうと

たいして違いは無い様に思われがちですが…

 

お湯の温度は42度を界にして

自律神経の働きが

大きく変わって来るのです。

 

特に糖尿病の方はこの温度に

注意が必要かと思います。

 

 

まず『湯船に浸かるメリット』から

 

・静水圧効果

 

体に水圧がかかると

心臓に戻る血液が増えて

循環器の機能を促進します。

 

・温熱効果

 

血の巡りが良くなる事で

酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が

全身を駆け巡り

血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られます。

 

・浮力効果

 

首までお湯に浸かった場合

お湯の中での体重は10分の1になります。

 

全身を支えていた関節や筋肉が

重みから解放され

全身がゆったりとリラックスした状態になります。

 

 

では温度の違いで

何が変わるのでしょうか?

 

『40〜41度 ぬるめのお湯』…夜がオススメ

 

・副交感神経が優位になり

 リラックス状態をもたらします。

 

・血圧が下がり、脈拍はゆったりし

 内臓の働きも活性化して消化が促されます。

 

『42度以上 熱いお湯』…朝がオススメ

 

・交感神経が高ぶり

 眠気モードから活動モードに切り替わります。

 

・血圧が上がり、脈拍は早まり

 筋肉は緊張して活動性が高まります。

 

『健康な人の場合』は

 

この様に

上手に使い分けると良いと思います。

 

ただ『糖尿病の人の場合』は

注意が必要です。

 

『40〜41度 ぬるめのお湯』…特にオススメ

 

糖尿病になりやすい人は

交感神経が優位である人が多いという

データがあるそうです。

 

ぬるいお湯に浸かる事によって

自律神経の緊張が解放され

副交感神経が優位になります。

 

これは血糖値にとっては

大切な効果になります。

 

『42度以上 熱いお湯』…オススメしない

 

交感神経が余計に刺激されて

より緊張状態になりやすく

 

血糖値が上昇してしまう

可能性があるそうです。

 

特に、血糖のコントロール

出来てない人ほどこの傾向がある、

と言う事なので

気を付けたいですね!

 

また、お風呂で

ダラダラ汗を流すのも要注意です。

 

血液の粘度が上がり

血糖の上昇に繋がります。

 

 

日本と海外では

水への価値感が大きく異なります。

 

日本はありがたい事に

水資源が非常に豊かなので

 

当たり前に思ってしまいますが

毎日浴槽にお湯を溜めて

入れる事が

 

本当はとても

有難い事だという感謝の気持ちを

持って過ごして行きたいものです。

 

今日も最後まで

お読み頂きありがとうございました。

 

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