平成最後『明治神宮』で参拝して来た!
こんにちは!
気学鑑定士の『知世』です。
いつも、ありがとうございます。
私は神社、仏閣によく行きますが
恵方参りを別にして
基本的に祈願(お願い)はしません。
『ご挨拶と感謝を伝えて
パワーを貰って帰る!』
こんな感じです。
もちろん
やり方は人それぞれです。
それで良いと思います。
ただ、願い事をした場合
叶っても叶わなくても
お礼参りはしましょうね!
… と言う事で
令和になる前(4月28日に)の節目として
『明治神宮』に行って
ご挨拶と感謝を伝えて来ました。
第一の鳥居です。
ここから参道が続きます。
実は高校生の時
初詣はここに来ていました。
昔の事で記憶が曖昧ですが、
友達と4、5人で行ったんだったかな?
大晦日の夜
年が開ける前頃から並び
(確かこの鳥居の手前辺り)
全然進まない行列の
物凄い人の波に揉まれながら
本殿まで 辿り着くのに
何時間も掛かりました。
それでも、懲りずに
2、3年続けて行ったような
そんな記憶があります。
今では考えられません。
もう、そんな辛抱強さはなくなりました。
それにしても本殿まで…
この長い道のりを
よく文句も言わず並んだものです。
寒かっただろうに〜!
『明治神宮』は
東京都渋谷区代々木にある神宮です。
明治45年7月30日に
明治天皇さまがご崩御され
京都の伏見桃山陵に葬られましたが、
大正3年4月11日に
昭憲皇太后さまがご崩御になられたことから
ご神霊をお祭りしたいとの
国民の熱誠により
大正9年11月1日に
明治神宮が創建されました。
昭和20年4月12日
大東亜戦争の時
空襲に見舞われ
主要の建物は消失してしまいました。
昭和33年11月
国の内外から
多くの浄財が寄せられて
復興造営がなされ
現在の社殿が完成しました。
大鳥居(第二の鳥居)です。
初代大鳥居は大正9年に
造立されました。
高さ12m幅17、1m
木造の明神鳥居としては
日本最大だそうです。
実は、初代大鳥居は
昭和41年7月22日に
落雷で北側を
破損してしまったそうです。
老朽化もあり立て替える事に…
竣功奉告式は
昭和50年の12月23日
当時の皇太子殿下の
お誕生日に合わせて行われました。
大鳥居をくぐって
真っ直ぐ歩くと
直角に曲がる角があります。
ここが有名(?)な
90度ではなく88度の曲がり角です。
八を重ねてゲンを担いだと
言われているそうです。
この鳥居をくぐると神門があります。
ここにはハート型の隠れアイテムが…
『幸せのハート』
と呼ばれてるそうですが本当ですか?
本殿に到着です。
ここで参拝します。
幾つか工事を予定しているそうです。
1口1000円です。
記帳すると名前が残るとか…
私も協力させて頂きました。
記帳は夫婦連名で…
…
境内を眺めていたら
結婚式の行列が通って行きました。
明治神宮の結婚式は
神職の先導によって
神楽殿から奉賓殿へ向かう
参道より始まるそうです。
『夫婦楠(めおとくす)』です。
遠くから見ると
1本の木に見えますが
近寄って見ると2本なんです。
縁結び、夫婦円満、家内安全の
象徴となっています。
…
参拝を終えた後
『明治神宮御苑』を散策しました。
1人500円の
入場料がかかります。
ここには
清正井(きよまさのいど)があります。
この湧き水の井戸を
間近で見る為に
30分近く並びました。
この場所は江戸初期には
加藤家の庭園だった事から
加藤清正が掘ったと
言い伝えられています。
この水は
冬は温かく、夏は冷たく
年間を通して15度前後だそうです。
5月、6月頃にはハナショウブが綺麗でしょうね?
この御苑は
明治維新後、皇室の御料地となり
代々木御苑と称されました。
明治天皇は
静謐なこの地をいたくお喜びになり
『うつせみの 代々木の里は しづかにて
都のほかのここちこそすれ』
と詠まれました。
広さは約83000㎡あります。
南池です。
清正井を主な水源とし
睡蓮の花咲く
夏の眺めは美しいそうです。
大きな鯉が泳いでいました。
皇后さまは
時々お釣りを楽しまれた、
と伝えられています。
…
御苑を散策したのは初めてです。
テレビで見て
1度来て見たいと思っていました。
それにしても
外人の方の多い事…
あちらこちらで
英語が飛び交っていました。
ところで
明日から令和ですね!
ハナショウブの咲く6月頃
またご挨拶に行こうと思ってます。
今日も最後まで
お読み頂きありがとうございました。