渋谷にある『金王八幡宮』に行ってみた!

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつも、ありがとうございます。

 

最近、渋谷には

月に1回くらい用事があって

行っているのですが…

 

大規模な工事の真っ最中で

凄い事になってますよね?

 

行く度に通路の形が

変わっていたりして

ビックリしてしまいます。

 

ところで、

昔の東横線の駅が

無くなって6年くらい経ちますかね?

 

実家が中目黒(東横線)なので

渋谷といえば

東横線のあの駅のイメージで…

 

無くなると知った時は

本当に寂しい気持ちになりました。

 

…という事で今回は渋谷です。 

日盤が吉になる日に合わせてやって来ました。

 

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 MAGNET by SHIBUYA109の

屋上にある展望台から

スクランブル交差点が見下ろせます。

 

修学旅行生と外人のカップルばかりで

ちょっと気が引けましたが

頑張って写真を撮ってみました。

 

平日の昼間なので

そこまで人は多くないですね〜!

 

渋谷が『若者の街』と

呼ばれる様になったのは

 

『パルコ』や『109』が

出来てからと言う事なのですが…

 

イヤイヤ、あの頃(どの頃?)はもう少し

のんびりした街でしたよね?

 

 

一説に

渋谷という名前は

平安末期から戦国時代にかけて

 

相模国高座郡の荘園であった渋谷荘を

本貫とした一族

渋谷氏宗家(相模渋谷氏)に由来する、

と言われています。

 

今回立ち寄った『金王八幡宮」も

社殿によれば

 

渋谷氏の祖となった

『渋谷重家』によって

創建されたとされています。

 

ご際神は応神天皇(おうじんてんのう)です。

誉田別尊(ほむたわけのみこと)などとも称されます。 

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金王の由来は

渋谷金王丸常光に拠る。

 

金王丸は源義朝、頼朝に仕えた人物です。

頼朝から義経討伐の命を受けて京都へ行き

そこで討たれてしまいました。

 

 

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お手水舎で手と口を清めてから参拝します。

 

徳川家光が三代将軍に

決定したお礼として

 

乳母の春日の局と

守役の青山伯耆守忠優が

御社殿を造設されたとされています。

 

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御社殿の右横に桜の木が…

 

これは、頼朝が金王丸の忠誠を忍び

その名を後世に残すべく

金王桜』と名付けて移植した、

と言われています。

 

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今は葉桜になっていますが

春には、ひと枝に

一重と八重が混ざって咲く珍しい桜です。

 

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 澁谷城 砦の石

 

この辺り一帯の高台は

平安時代末期から澁谷氏一族の居館の跡で

 

東に八幡街道、西に渋谷川が流れ

北東には谷を有し

さらに湧き水がある素晴らしい土地でした。

 

しかし、1524年の戦の時

北条軍により襲われ

焼き払われてしまったそうです。

 

現在の場所としては

渋谷警察署、ヒカリエ、クロスタワーを含む一帯…

 

渋谷にお城があったのですね?

感慨深いです。

 

 

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 神楽殿です。

 

境内の中には

ベンチが6台ほど置いてあり、

お弁当を食べたり休憩したり

 

近所で働いている方達でしょうか?

のんびりとした時間を過ごしている様子でした。

 

 

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開運・商売繁盛のご利益がある『 御岳神社』です。

 

御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)は

古来より武道の神様で

 

渋谷氏の居城があった事から

お祀りされていると考えられています。

 

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金運のパワースポット


玉造稲荷神社(たまづくりいなりじんじゃ)』

 

御祭神は、京都伏見稲荷大社と同じ

宇賀御魂命(うがたまのみこと)で

 商売繁盛、殖産興業の御利益があります。

 

 

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 こちらは金王丸御影堂です。

 

金王丸、17歳の時

源義朝に従い保元の乱に出陣しました。

 

この御影堂には

その出陣の際に

自分の姿を彫刻し母に残した

木像が納められています。

 

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賓物館もあり、無料で見学出来ます。

 

こちらは、鎌倉時代のお神輿です。

素晴らしいですよね?

 

 

アクセスは

渋谷駅、ヒカリエ側の方の出口から

首都高3号線沿いに歩いて10分弱です。

 

渋谷駅周辺の喧騒と

この穏やかな空間のコントラストが

心に残りました。

 

今日も最後まで

御読み頂きありがとうございました。

 

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