北小金にある『本土寺』を訪ねてみた！

こんにちは！

気学鑑定士の『知世』です。

いつも、ありがとうございます。

先日、日盤吉取りで

松戸市平賀に行って来ました。

目指すは『あじさい寺』と呼ばれている

 『長谷山本土寺』です。

 

このお寺は

建治３年（１２７７年）に

豪族の平賀忠晴の屋敷内に

日蓮上人の弟子、日朗を導師として招き

開堂したのが起こりです。

千葉県に住んでいますが

松戸に行くのは初めてです。

 

東西線の

浦安駅から西船橋へ行き

 

武蔵野線に

乗り換えて新松戸へ

 

最後に常磐線に乗り換えて

北小金で降ります。

 

電車を３本使いましたが

かかった時間は４０分くらいでした。

 

北小金駅から歩いて行くと

参道が見えて来ます。

この並木は

水戸光圀公が寄進したとも

伝えられているそうです。

 

凄く雰囲気があって良い感じです。

紫陽花の見頃には

まだ少し早いのですが…

人でごった返す前に来てみました。

 

この日は

とても天気が良い割には暑くもなく

爽やかな風の中

並木道を歩いていると

幸せな気分になって来ました。

 

 参道を真っ直ぐ行くと

仁王門 が見えて来ます。

階上には黄金の

千体佛が祀られているそうです。

 ここで参拝料金を払います。

中学生以上の大人…５００円

２０名以上の団体…４００円

障害者…３００円

（手帳を提示、同伴者は１名同じ値段 ）

年間を通じて

定期的に参拝無料期間を

設けているそうです。

 

因みに今回行った時は

無料で入る事が出来ました。

 

入り口から入って正面に本堂があります。

まずは、参拝から…

慶安４年（１６５１年）に

小金城主一族の恵了院日修が

息女の菩提を祈って造立したと記録されています。

本堂の手前（入り口から入って左手）に

五重塔があります。

 

階段の両脇には紫陽花が…

 

ところどころ綺麗に咲いてました。

境内を彩る紫陽花は鎌倉に引けを取らない、

と言われています。

五重塔の横にある鐘楼

全然、中は見えませんでしたが

約７００キロの鋳造のつり鐘があるそうです。

境内はとても広く緑豊かです。

弁天堂

 

 

この写真ではわかりづらいですが

弁天池の中央の小島に

弁財天が祀られています。

 

ハナショウブ園もありますが

スギナの被害にあってしまい

今は土壌改良中だそうです。

 本当なら、今が見頃ですよね？

残念です。

像師堂

妙朗堂

日朗上人の御母、妙朗尼が祀られています。

日像上人のご尊像です。

お地蔵様

境内の中をブラブラしていると

根拠のない幸せ感に包まれて

何時迄もこの場所に居たい様な

そんな気分になってしまいました。

紅葉も素晴らしいと聞きました。

秋には、また

時間を作って来てみたいです。

 

今日も最後まで

お読み頂きありがとうございました。

 

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