『楽しい記憶、辛かった記憶』あなたはどっちを思い出す？
こんにちは！
気学鑑定士の『知世』です。
いつも、ありがとうございます。
あなたは、ふと
過去の記憶が頭を過ぎり
突然『イヤな感情』に
支配された事はありせんか？
これは、人は同じ失敗を繰り返さない為に
その嫌な思い出、辛かった思い出を
『嫌な感情』として貯蔵する仕組みに
なっているからなのだそうです。
そして私たちが
本当にあったと認識している
記憶という物は
実は真実では無い場合もある、
なんて言われているのです。
ビックリですよね？
そんな事ない！って思いますよね？
でも、それは本当の事で
『記憶（思い出）が保存されている場所が
脳の無意識の領域である』
これが原因になっています。
実は、この無意識というもの…
作られたイメージと
実際に体験した記憶を
区別する事が出来ないらしいのです。
だから、楽しかった記憶は
より楽しく甘美に…
辛かった記憶は増幅されて
より辛い思い出として残る事が
多いのだと言われています。
そんな曖昧な記憶ですが、
楽しい記憶、辛かった記憶
どちらが多いのか？と言うと…
どうも、楽しかった記憶の方が
割合的には多いとされているみたいです。
それなのに…
ふいに、フラッシュバックして来る思い出は
辛かったり、恥ずかしかったり…
この様なネガティブな事の方が
圧倒的に多いのですよね？
まぁ、生存本能が関係しているので
仕方のない事なのですが、
出来るだけ回数を減らしたいものです。
そこで、ある本を読んで
私がやっている対処法をシェアさせて頂きます。
イヤな記憶のフラッシュバックを減らす方法、
これは…
『記憶が保存されている
心の倉庫（無意識の領域）』
ここにマイナスのイメージを
溜め込まない習慣を
心がける事が大切なのだそうです。
その為にやる事は
・汚れた言葉、のろいの言葉を使って
考え事（心の会話）をしない。
・ささやかな事でもいいので
毎日５つ以上楽しい出来事を思い出す。
・ふと、イヤな感情に襲われた時は
『ふぅ〜！』っと勢いよくため息をついて
そのイヤな気持ちが出て行ったイメージを描く。
…
結論として
ハッピーな思い出は
意識して思い出す必要があり
それを習慣化する事で
イヤな気持ちになる回数が減って行く…
確かに…
今日あったハッピーな出来事や
昔の楽しかった思い出を
１日の終わりに探していると
何だか幸せな気持ちになって来たりします。
それは、思い出と感情が
パックになっているからなのですよね〜？
楽しい思い出の方が多いのですから
ぜひ、あなたも意識して思い出してみてくださいね！
今日も最後まで
お読み頂き、ありがとうございました。
