韓国ドラマ、昔見たものを振り返ってみた、その30『グッド・ドクター』
こんにちは!
気学鑑定士の『知世』です。
いつも、ありがとうございます。
韓国ドラマ振り返りシリーズ30
『グッド・ドクター』 最高視聴率21・5%
2013年 韓国で放送
簡単なあらすじ
天才的暗記力と人体のあらゆる器官を把握する
脅威の空間認識能力を持つ
サヴァン症候群の青年
パクシオン(チュウォン)は
幼い頃に出会った医師
チェウソク(チョンホジン)に
その才能を見出され医師の道を目指し出す…
だが、コミュニケーション能力に
障害を持つシオンは
専門医国家試験で不合格処分となってしまう。
合格を認めてもらう為
ウソクが病院長を務めるソンウォン大学病院で
医師としての能力の
検証をして貰う機会を与えられるが、
周囲からの目は厳しいものだった。
しかしシオンは
『小児外科医になる』という夢を
叶えるべく日々奮闘していき
そんな彼の純粋でひた向きな姿に
周囲の人達の心も少しづつ変わリ出す…
…
サヴァン症候群とは
知的障害や発達障害のある者のうち
ごく特定の分野に限って
優れた能力を発揮する者の症状を指します。
原因は諸説あり
特定には至っていないと言います。
この様な普通とは違った能力が
初めて報告されたのは
1887年のイギリス、
その男性は膨大な量の書籍を
1回読んだだけで全てを記憶し
さらにそれを全て逆から読み上げた、のだそうです。
他にも
音楽を1度聞いただけで再現できる。
航空写真を少し見ただけで
細部にわたるまで描き起こす事が出来る。
この様に
様々な能力が見られますが
対象物が変わると
全く出来なくなってしまうケースもあるそうです。
…
『グッド・ドクター』は心が温まり、癒される
とても良いドラマだと思います。
サヴァン症候群という難しい役を
チュウォンssiが好演しましたよね?
姿勢、歩き方、視線など
かなり勉強してから挑んだと聞きました。
韓国は日本よりも
障害者に対して偏見が強く
かなりの差別があると感じています。
そんな韓国の風潮の中で
ピュアな個性を持ったシオンという
キャラクターが受け入れられたのは
現実味に欠けた
童話的な要素があったから
なのかも知れませんね!
この作品は
メディカルドラマという軸に
障害を抱えた青年と
周りの人達の心の成長物語であり
また、
『優しさや思いやりの連鎖が
如何に素晴らしいか』
そんな事を感じさせてくれる
素敵なドラマでもあります。
そんな所が良かったのか
日本とアメリカでリメイクされ
高い評価を得ています。
…
今回は
『チュウォンssi』 1987年生まれ
『四緑木星』
(月日を合わせてみるともっと深く分かります)
韓国の俳優さん(主役をはっている)で四緑の人、
多いですね〜!
特に87年生まれの方が多くてビックリです。
逆に八白土星の人が
まだ1人も現れていません。
早く出て来て欲しいのですけど…
では、『四緑木星の人』
穏やかで社交的
初対面の人とも普通に話せます。
そして、とても優しい…
困ってる人を放って置けないのが
長所でもあり短所でもあります。
前にも書きましたが
とてもモテるので
あなたのパートナーさんが四緑の場合
ヤキモキしてしまうかも知れません。
でも
しつこく追求したり
ガミガミとお小言を言ってはダメです。
四緑の人は
争い事を嫌うので
そこの所、気をつけましょうね!
…
チュウォンssiを初めて知ったのは
『製パン王キムタック』でした。
彼はこの時から
主役を食っちゃう勢いがありましたよね!
その後に出た作品は殆ど高視聴率です。
そして、ついた異名が『視聴率王子』…
確かに…
キムタック…58・1
オジャッキョの兄弟たち…36・3
カクシタル…22・9
凄いですよね?
こんな人なかなか居ません!
私もチュウォンssiの出てる作品
大好きなのが多いです。
次の韓国ドラマは『オジャッキョ』を書いちゃおうかな?
今日も最後まで
お読み頂き、ありがとうございました。