体脂肪の働きで食欲が抑えられる?

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつもありがとうございます。

 

体脂肪ゼロのお子さんに密着した

テレビ番組を見た事があります。

 

その子は生まれた時から

ずっと体脂肪が無いそうです。

 

私はその時

何となく、羨ましい様な気持ちで

(ダイエットで苦労した経験から)

見始めてしまったのですが…

 

見て行くうちに

それが物凄い勘違いだった事に

気がつきました。

 

実はそれまで

知らなかったのですが…

 

食欲を抑えるホルモンは

体脂肪から作られる、と言うのです。

 

その脂肪が無いその子は

食べ物を食べ出すと

止める事が出来なくなってしまうのです。

 

まだ小さなお子さんですから

泣いたり叫んだり…

 

でもそこで親が負けて

食べ続けさせてしまうと

 

血糖値やコレステロール値が

異常に上がってしまい

大病に結びついてしまいます。

 

 何とか止めさせようとする

お母さんの努力は

並大抵のものではありませんでした。

 

 

いつも

悪者扱いされている体脂肪ですが…

 

この脂肪細胞は

身体の機能を正常に保つ為に

必要なホルモンなどの物質を

作り出す働きを持っています。

 

その中の1つに『レプチン』があります。

 

レプチンは

脂肪細胞から放出されるホルモンで

 

脳内の食欲中枢に作用して

強力に食欲を抑制してくれたり

糖質の利用を高めたり、と

ありがたい働きをしてくれます。

 

脂肪が増えるに従って

レプチンの量も増えるので

適正な体重の維持に貢献している、

とも言われています。

 

そうなると

『肥満の人が存在するのは何故ですか?』

 

と思いますよね?

私もそう思いました。

 

その理由は

レプチンが効き難くなる

 

『レプチン抵抗性』

 

という現象が起こるからだそうです。

 

これが生じるメカニズムは

最近分かって来ていて

『PTPRJ』と呼ばれる酵素

関わっているそうです。

 

この難しい名前の酵素

インスリン抵抗性』

にも関わっているとかで

 

これをを標的にした薬剤が出来ると

糖尿病や肥満の患者さんには

画期的な薬になる、と言われています。

 

でも、そうは言っても

薬には必ず副作用が付き物です。

 

私たちが今出来る事は

『レプチン抵抗性」にならない様に

食事に気を使う事だと思います。

 

 

まず気をつけたいのは

このレプチンによる満腹のサインを

無視しない事です。

 

例えば、食べ放題…

 

お腹が一杯なのに

食べ続けてしまいませんか?

 

これがレプチンのサイン無視に

当たります。

 

たまになら良いですが

よく行く方は気をつけてください。

 

その他にも

糖質の食べ過ぎ(果物も含む)

特に小麦粉ばかり食べる事、

 

化学調味料、添加物なども

要注意だそうです。

 

せっかく備わっている

体の機能を大切にしたいものです!

 

美味しい物には毒が有ったりしますから

口に入れる物には注意しましょうね!

 

今日も最後まで

お読み頂きありがとうございました。

 

 

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