自己愛を育てる…その5『笑顔を作ってみる』

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつもありがとうございます。

 

顔だけ笑顔を作って、

どうして自分を好きになれるの?

 

そう思いましたよね?

 

実は

私もそう思っていた時期があるので

その気持ち良〜くわかります。

 

でも実際

微笑む(笑顔)時に使われる筋肉と

脳の楽しみや快楽を感じる部分は

繋がっているんです。

 

だから

笑顔を作る前に

その感情が無かったとしても

 

笑顔になったり笑ったりしていると

後から自然に

楽しくなってくるんです。

 

そして笑いって

移りやすいって知ってますか?

 

昔テレビで

『笑って健康になる』という

グループの活動を

見た事があります。

 

20人ほどの人が

全員一斉に大声を出して

笑い出します。

 

手をパンパン叩いて

笑っている人もいるし

 

お互いを指さして

笑ってる人もいます。

 

余りのワザとらしさに

ちょっと引いちゃったのですが、

 

しばらく見ている内に

何だか分からないけど

可笑しくなって来て…

 

テレビを見ながら

声を出して

笑っている自分を発見しました。

 

単純で申し訳ないですが

私と同じ様な方は

結構いると思います。

 

実は

これを書いてる今も、

訳も無く笑顔になり

始めてしまってます。

 

ちょっと恥ずかしい気も

してしまいますが、

 

『笑う門には福来たる』

 

単純に生きられるなら

その方が

幸せなのかも知れない、

と思う今日この頃です。

 

 

この他にも

笑う事で起こる効果は幾つもあります。

 

・人に良い印象を与える。

 

脳の中には

顔を認識するのに

特化したネットワークがあります。

 

これは

言語能力がまだ発達していなかった頃

顔の表情で

 

相手の意思や意図を

読み取っていた能力です。

 

言葉が発達した今でも

この方法はまだ健在なんです。

 

しかめっ面をしている人より

笑顔が多い人が好まれるのは

そう言う訳です。

 

・脳の働きが活性化する。

 

笑うと脳の海馬と言う場所の

容量が増えるそうです。

 

海馬とは記憶を司る所です。

年を重ねると大切さが切実に…

 

また、笑いによって

アルファー波(脳波の1つ)が増えて

脳がリラックスし血液量が増える為

脳の働きが活発になります。

 

・自律神経のバランスが整う。

 

生活していると

ストレスなどで

交換神経が優位になりがちです。

 

笑う事で

副交感神経が優位になり

バランスが取りやすくなります。

 

・幸福感がもたらされる。

 

笑う事により

脳内ホルモンである

エンドルフィンが分泌されます。

 

この物質は

幸福感をもたらしてくれます。

そして幸福感は

自己愛にも繋がって来る訳です。

 

特に面白い事がなくても

笑顔を心がけて行くと

良い事が沢山ある事がわかりました。

 

でも

 

『やってみたけど

顔が引きつります』

 

と言う方もいるかも知れません。

 

その場合には

とりあえず口角を上げてみる。

 

ここから初めてみては如何でしょうか?

 

今日も最後まで

お読み頂きありがとうございました。

 

 

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