眠りが浅いと不幸になる！
こんにちは！
気学鑑定士の『知世』です。
いつもありがとうございます。
朝起きた時に
既に疲労感に襲われていたり
頭がボーッとしてスッキリしない、
なんて事ありませんか？
九星気学的にも
『眠り』は開運の基本とされていて
一白水星と見ます。
一白にはスタートと言う意味があり
眠りは開運の
基本の基本なんです。
これが出来てないと
悩みやすかったり、
疲れやすかったり…
この疲れやすい
↓転ずると
取り憑かれる、になると言われ
マイナスのエネルギーに
取り憑かれやすくなる、
と考えられています。
睡眠をしっかり取ると
潜在意識が働いて
脳の情報が整理されるとも言われています。
それにより
問題解決の方法がひらめく事も
ありますよね？
また、
寝て治らない病気は
薬でも治らない、と言う考え方もあって、
『病は気から』
この気の基本もまた
寝る事なんです。
…
『朝までぐっすり眠りたい』
年齢を重ねてくると
『眠りの質』が落ちて来ますよね？
私は若い頃から
眠りの悩みを抱えていました。
特に
日中、神経を使い過ぎたり
はしゃぎ過ぎてハイになり過ぎたりすると
眠りに入る事が難しくなります。
特にハイになり過ぎた神経を
ストンと落とす事が苦手でした。
若い頃は
それでも体力でカバー出来ていましたが、
年を重ねると
そうも言っていられません。
１０年ほど前から
眠りの悩みを解決すべく
真剣に向き合い始めました。
…
今回は
眠りの質を上げる３つのホルモンの話です。
１）『セロトニン』…これは、
『幸福感、満足感、気分、認識力
体内時計の調節』
こんな事に
とても影響を与えるホルモンです。
このホルモン、
９５％は消化管に存在していて…
『食べ物、運動、自然光』などで、
増やす事が出来るとか、
やり方はこの後に書いて行くので
ぜひ、増やして行きましょう！
２）『メラトニン』…これは、
『睡眠、覚醒リズム
ホルモン分泌のリズム』
これらを
調整する作用があるそうです。
ただ
悲しい事に、
加齢と共に減少してしまいます。
でも、
この減少を
少しでも遅らせる方法があると言います。
それは
セロトニンを増やす事です。
実はこのセロトニンは
脳から分泌される
メラトニンの原料でもあるんです。
日中に、
『３０分程度光を浴びて
セロトニンを増やす』
この時、
散歩などの運動をプラスすると
効果が高いです。
そして
夜間には、
『電気などで浴びる
光の量を減らす』
特に
スマホやパソコンの光は
要注意です。
これに気をつけて行ければ
メラトニンも
増やして行かれる様になります。
…
そして、もう１つ
ストレスが生じた時に分泌される
３）『ストレスホルモン」の「コルチゾール』
もの凄く悪者な印象が
ありますが、
朝、
起き上がって動けるのも
精神力、集中力、やる気が出せるのも、
このホルモンのお陰なんです。
『朝、分泌されて
夜には少なくなって行く』
そうなる事で
『1日のリズムが整う』
と言う事らしいです。
そして
コルチゾールとメラトニンは
常に
反比例の関係にあるとか…
簡単に言ってしまうと、
『セロトニンが増える』
↓
『メラトニンが分泌される』
↓
『夜にコルチゾールが減少して』
↓
『眠くなり、睡眠の質が上がる』
とこうなります。
結局『太陽の光を浴びる』
これを、習慣にする事で
この３つの
ホルモンのバランスが整い
増えたり減ったりする
タイミングも整って来る。
なるほど…
こう言う
仕組みだったんですね？
『太陽の光って偉大ですね！』
…でもちょっと待ってください。
私の場合、
ハイになった神経を
鎮めるのは
これだけでは無理でした。
ぬるい
お風呂に２、３０分入って
副交換神経を優位にしてみたり
穏やかな気持ちで
腹式呼吸を心掛けてみたり
前に書いた
ハーブ（ホップ茶）やハーブ枕、
これもなかなか効果がありました。
これからも
眠りに関する情報は
ピピッと耳に入る様に精進して行きたいです、
では、今日はここ迄に…
最後までお読み頂きありがとうございました。
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