私が体験した身体の不調、その5『更年期障害」
こんにちは!
気学鑑定士の『知世』です。
いつもありがとうございます。
個人差はありますが
女性は50歳前後で閉経を迎えます。
この閉経の前後10年間程を『更年期」と呼ぶそうです。
(一般的には45歳〜55歳)
年齢を重ねる毎に卵巣の機能が低下し
女性ホルモン
それにより
ホルモンのバランスが崩れ
心身に様々な不調が現れる人がいます。
正解は分かりませんが、
これは
女性ホルモンが減少する事で
脳が混乱し
自律神経を乱してしまう。
それにより
様々な不定愁訴が出てしまうのでは?と
考える事も出来そうです。
(克服した後にそう思う様になりました)
代表的な症状としては…
イライラ、怒り、憂鬱、不安感
頭痛、めまい、耳鳴り、不眠
のぼせ、ほてり、発汗…
こう言う症状が複数現れるのですから
本当に辛いです。
…
実は私も例外ではありませんでした。
50歳頃が1番酷かったです。
思い返せば
身体の不調シリーズ1〜4まで出ていた時期と
重複しています。
卵が先かニワトリが先か
分かりませんが、
とにかくメンタル面も
ボロボロになってしまっていました。
…
私の場合
ほてり、発汗が酷かったです。
特に汗には困りました。
真夏でもないのにダラダラ流れ落ちます。
近くに買い物に行くのにも
汗が気になって仕方なかった〜!
そして、この頃は
とにかく疲れ易かったです。
あの脱力感、虚脱感は何だったのでしょうね?
言葉では表現出来ないくらいでした。
そして
気持ちの面では…
怒りやイライラが襲って来ていました。
そして、それは
1番身近に居る主人に向かいました。
(不思議な事に
その頃
まだ子供たちも一緒に住んで居たのですが
彼らには向かわなかったです)
特に朝が酷かったです。
目が覚めて横で寝ている主人を見ただけで
イライラが止まらなかった!
爆発しない様に抑えるのが
大変でした。
…
更年期障害は病気です。
特に精神的な心の浮き沈みは
本人が望むとか望まないとかに関わらず
理由や理屈もない
心の底から湧き上がって来る感情です。
周りの人が理解してくれれば良いのですが、
哀しい事に
『イライラや怒りによって』
『夫婦関係や友人関係が壊れてしまった』
なんて話もよく聞きます。
困ったことに
自覚症状がない場合もあって、
特に旦那さんに対して
『前は許せていた事が
ここ数年急に我慢出来なくなった』
これが思い当たる場合は
更年期障害の為にそうなった可能性が高いので
気分の良い時に
旦那さんにキチンと説明して理解して貰いましょう!
この病気から
抜け出せた後に
後悔する事にならない為にも…
…
この更年期障害…
身体が慣れるまで時期を待つみたいな
ひたすら耐える方法もありますが、
ホルモン療法なんて言うのあるそうです。
ただこれは
賛否両論ありますよね?
そこで
私がお勧めしたいのは
やはり
自律神経を整えて行く事です。
通える範囲にある
『自律神経に特化した接骨院さん』を探して
通院してみてください!
私の個人的感想ですが、
長い目で見ると
薬物療法、ホルモン療法より
全然安心で効果も期待出来ると思います。
『身体の健康は心の健康を左右している』と思います。
子供もある程度成長して
自分の時間も出来て来る時期です。
上手に乗り切ってくださいネ!
今日も
最後までお読み頂きありがとうございました。