『カッサ、経絡マッサージ』の経験談…痛かった〜！
こんにちは！
気学鑑定士の『知世』です。
いつもありがとうございます。
１０年ほど前でしょうか？
『五十肩』になってしまい…
腕が
肩より上に
上がらなくなってしまいました。
不自由さは
それだけではなく、
横向きに寝ようとすると痛みが走り
それじゃなくても
『眠る』事が苦手な私は本当に困ってしまいました。
そんな時
知り合いが『カッサ、経絡マッサージ』のお店を
始めたのです。
話を聞くと
洋服を脱いで施術をして貰う
と言う事、
着用していいのはパンツだけ！
これは多分、
当たり前の事なのでしょうが…
リンパマッサージとか
受けた事が無かった私にとっては
衝撃的でした。
『知ってる人から』
『裸の状態でマッサージを受ける』
なかなかハードルが高いです。
その方は
何度も勧めてくれるのですが、
私が
グズグズと先延ばしにしていく内
肩の状態はドンドン悪化…
『恥ずかしさ』と『肩の痛み』
を天秤にかけて…
ついに、施術を受ける決断をします。
……
中国医学では…
人間の身体には『経絡』と呼ばれる気血の
巡る道があるとされ、
そこが詰まってしまうと
不調が起こると考えられています。
それを取り除く為に
『カッサ板』と呼ばれるプレートで
『経絡』に沿って肌をなぞる。
そうする事で
血液やリンパの流れを促す訳です。
また、
毛細血管に圧をかけたり
アロマオイルを使用する事で
気血のバランスを整え
本来の身体が持つ『自然治癒力』を
引き出すと説明されました。
……
当日お店に着くと
『洋服は全部脱いでこれを履いてね』と
紙のパンツとバスタオルを渡されました。
ここまで来ては
『まな板の上の鯉』状態になるしかありません。
決死の覚悟で洋服を全部脱ぎ、
渡されたパンツを履きました。
そして
横にある施術台の上に
チョコんと座り、
バスタオルを広げて
出来るだけ体を隠しました。
『終わったよ』
『お願いしま〜す』
…
ここから施術が始まった訳ですが…
その痛さは半端じゃありません。
もう恥ずかしさなんて
どうでもいい！
自分で言うのも何なのですが、
私は結構
我慢強い方なんです。
だけど全然ダメ…
声を出さない様に精一杯頑張ってみても
『ヒーーー』とか
『ウーーー』とか
終いには
「痛、痛、イタ〜イ』と叫ぶ始末…
そんな感じで１時間強…
気がつくと
体のあちこちに物凄い痣が出来ていました。
…
この痣は、瘀血（おけつ）と言って
血行障害や血の流れの滞りで
毒素が溜まってしまっている場所に
出来るそうです。
特に酷かったのは『腕、肩、首、背中』
鏡で背中を見せて貰ったのですが
本当にもう
ビックリ仰天してしまいました。
痛さも人によって違いがあるらしく、
私の様に痛みが酷いのは、
瘀血が溜まっている証拠なのだそうです。
（この痣は３日〜５日ほどで消えて行きました）
この痛みは回数を重ねると
軽くなるらしいのですが、
私の場合は
最後まで痛かった様に記憶しています。
…
この施術…
最初の月は１週間おき
次の月には２週間おき
そんな感じで１０回ほどやって貰って…
『五十肩』は完治しました。
その他にも
『疲れ難くなった』そんな効果もありました。
いかがですか？
貴方もカッサ体験してみませんか？
今日も最後まで
お読み頂きありがとうございました。
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