東京、港区『愛宕神社』…出世の石段を登って来た!

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつも、ありがとうございます。

 

やっと涼しくなって来たので

日盤の吉方位に合わせて

 

電車に乗って、ちょっと遠出の

(普段は歩いてやってます)

吉取りをして来ました。

 

目的地は、港区にある『愛宕神社

 

この立派な大鳥居は

世俗と神域の結界を意味しているそうです。

 

f:id:kaiun7864:20190914104235j:plain

ここは、江戸時代

徳川家康公の命により

 

愛宕山に創建され

(当時は桜田山と呼ばれていた)

江戸の防火の神様が祀られた神社です。

 

この山は、

標高25、69メートル

東京にある天然の山では最高峰を誇っています。

  

f:id:kaiun7864:20190914104405j:plain

 出世の石段(男坂)と呼ばれるこの階段は

傾斜40度で86段(江戸時代は68段)あり、登っていくと

社殿へと続いています。

 

f:id:kaiun7864:20190914104325j:plain

『出世の石段のいわれ』

 

三代将軍、徳川家光

増上寺ご参拝の蹴り道

 

愛宕神社の前を通りかかった時

咲き誇る梅の香りに誘われて

 

『誰か騎馬にてあの梅を取って参れ』

 

と命ぜられました。

しかし、家臣たちは皆

下を向くばかり…

誰1人名乗り出る者はおりません。

 

その時、1人の武士が

愛馬の手綱をとり

果敢にも石段を登り始めました。

 

その者の名は『曲垣平九郎

 

一夜にして平九郎の名は全国にとどろき

出世をした故事に因み

 

『出世の石段』と呼ばれる様になりました。

 

f:id:kaiun7864:20190914193914j:plain

これが、曲垣平九郎が手折り

家光公に献上された梅の木だそうです。

 

f:id:kaiun7864:20190914104339j:plain

上から覗くとこんな感じです。

 

『出世の石段祭り』の時には

この階段をお神輿で登るそうです。

凄いですね〜!

 

 ところで、

男坂』があるなら『女坂』もありますか?

 

そんな疑問もあると思いますが…

安心してください

 

少しなだらかな『女坂』もありますよ!

 右側の階段がそうです。

わかりますか?

f:id:kaiun7864:20190914192649j:plain

帰りにゆっくりと女坂を降りる事で

 

『女性らしいパワーを貰える』

 

と言われているそうです。

 

愛宕神社に行ってみたいけど

 脚が弱くて階段を登れません』



そんな方には

愛宕山に登れるエレベーターがあるので

調べてみてくださいね!

 

f:id:kaiun7864:20190915011746j:plain

 

一の鳥居です。

 

f:id:kaiun7864:20190914104058j:plain

 

境内は今、工事中でした。

 

平日だったのですが、参拝者が後を絶ちません。

 

f:id:kaiun7864:20190914104842j:plain

御手水です。

手と口を清めてから参拝しましょう!

 

f:id:kaiun7864:20190914103931j:plain

一の鳥居の正面に位置する『社殿』です。

 

主祭神『火産霊命(ほむすびのみこと)を

お祀りしています。

 

社殿の手前に招き石があります。

 

この石を撫でると福が身につくと言われています。

 

もちろん、私も優しく丁寧に

何度も撫でさせて頂きました。

 

f:id:kaiun7864:20190914105109j:plain


丹塗りの門(借りた写真です)

 

f:id:kaiun7864:20190914201641j:plain

 

一の鳥居と社殿の間にある様なのですが

工事中の為ありませんでした。

 

ほおずき市の時には

茅の輪が設置されていて

 

水無月の夏越の祓する人は

 千歳(ちとせ)の命延ぶというなり』

 

と唱えながら

八の字を描く様に3度くぐり抜けることで

 

『罪穢れを祓い、無病息災、延命長寿』

 

の後利益を授かる事が出来る、

と言われています。

 

次は来年になってしまいますけど

興味のある方は

ぜひ行ってみてくださいね!

 

 

実はこの日

私は、神谷町の駅から

例のごとくGPSを頼りに

愛宕神社を目指しました。

 

指示に従って歩いて行くと

愛宕神社参道』と言う看板が目に留まりました。

f:id:kaiun7864:20190915012336j:plain

 

スマホを確認すると

ほとんど着いたみたいな距離になっていたので

 

『ここを登れば良いのね?』

 

と思いながら

急な階段を登って行きました。

 

f:id:kaiun7864:20190915012319j:plain

 

ハァハァと息が切れて来た頃

山の上まで着いたのですが…

 

そこは愛宕神社ではあるけれど

鳥居が無いじゃないですか?

 

f:id:kaiun7864:20190915013130j:plain

 

『あれっ?』

 

と思って、境内を散策してみると

何と、遥か向こう

階段の下に大鳥居を発見してしまいました。

 

『あっちゃ〜!』って感じです!

 

結局、私は参拝する前に

出世の石段を1回降りて

 

大鳥居をくぐるところから

やり直す事になってしまいました。

 

私はいつもそうなのですが

事前の調べが甘すぎて失敗ばかり

している様な気がします。

 

何か失敗すると

 

『備えあれば憂いなし』

 

次からはちゃんと調べてから…

なんて思うんですけどね〜!

 

まぁ、でも

失敗もなかなか楽しい時もあるし

笑い話にも出来るので

それは、それで

 

『まっ、いいか?!』

 

と思える自分でいたいなぁ、とも思っています。

 

今日も最後まで

お読み頂き、ありがとうございました。

 

追伸

九星気学、お出かけ風水の第5期生

30日間、無料体験の募集をしています。

あなたも人生を変えてみませんか?

 
<a href="http://odekake-husui.com/l/c/Zn3tWWlP/OfKBIAg9">おでかけ風水30日無料トライアル先行予約(第5期)HSC</a
 

九星気学は占いだけと思われがちですが…

生の哲学であり、

自然の摂理を学ぶ学問でもあります。

 

興味のある方はポチっと押してみてくださいね!