知らないうちに『遺伝子組み替え食物』食べてませんか?
こんにちは!
気学鑑定士の『知世』です。
いつもありがとうございます。
あなたは加工食品を買う時
『原材料』を見る習慣がありますか?
『ありますよ!それが何か?』
と思われたあなたは
『遺伝子組み替えでない』
という表示を見た経験が
ありますよね?
では
『遺伝子組み換え食品』
という表示を
見た事がある方って
いらっしゃいますか?
私は多分、見た事が無いと思います。
『遺伝子組み替え不分別』
であれば、たま〜に見つけたりしますが…
この不分別の表示の実態は
遺伝子組み換えの農作物が
混在しているかどうか
管理されておらず
『遺伝子組み換では無い』
と言えない…つまり
『遺伝子組み換えの可能性がある』
という意味が含まれているんです。
…
『遺伝子組み換え作物』
と聞くと
私はある会社を
思い出してしまいます。
そう『モンサント』です。
その会社は
ロックフェラー財団の援助を受けて
2008年には
遺伝子組み換え作物の
タネの世界シェアが
90%だったそうです。
有名な除草剤のランドアップを
開発した企業であり
この除草剤を売る為に
ランドアップ耐性を持つ
種苗を開発し
除草剤とセットで
販売していました。
その作物の特性は2つあって
1つ目は『除草剤、耐性』
この遺伝子組み換え植物は
除草剤を振り撒いても
枯れません。
その他の雑草だけが
枯れて行くという仕組みになります。
2つ目は『殺虫性』
害虫を殺せるまでの
毒素を持っている
遺伝子組み換え植物です。
この植物を虫が食べると
その虫は死んでしまう為
殺虫剤を減らせると言う事です。
…
日本に輸入が許可されていて
よく使われている
遺伝子組み替え作物は
『とうもろこし、大豆、菜種、綿実』
あまり知られていませんが
日本はトップクラスの
遺伝子組み替え食物の
消費国だそうです。
加工食品を
スーパーなどでよく買う方は
知らないうちに摂取している
可能性が高いです。
『加工食品の表示義務』
ここに
カラクリがあって
入っている物
全てを表示する義務が
無いんです。
『とうもろこし』は
スナック菓子に使われている
可能性がありますし
『菜種、綿実』は
油にして使っているそうです。
虫が食べると
死んでしまう作物を原料にして
子供が食べるお菓子が
作られている。
こんな恐ろしい事が
起こっている事を
日本人は知らな過ぎる様な気がします。
…
『モンサント』という会社は
アメリカのミズーリ州に
本社があった多国籍バイオメーカーです。
2018年
ドイツ製薬大手『バイエル』が買収し
モンサントという名前は消滅しました。
先日、ヤフートピックスに
その『モンサント』の除草剤
『ランドアップ』が原因で
ガンを発症したご夫婦が
会社を訴えていた問題で
米カリフォルニア州の裁判所は
『バイエル』に対して
総額20億ドル(2200億円)余りを
夫婦に支払うよう命じる評決を
下しました。
私たち日本人は
この問題に対して
余りにも無関心過ぎる気がします。
自分の健康、家族の健康を
守る為に、まずは
知る事から始めてみては如何でしゅか?
今日も最後まで
お読み頂きありがとうございました。