村上市『きっかわ』さんの『塩引き鮭』を1尾、お取り寄せしちゃいました。
新潟と言えば『コシヒカリ』或いは『お米』
こんな感じが普通で
極、当たり前の事だと思うのですが…
結婚して20年
新潟市に住んだ経験のある
私が思い出す
新潟の美味しい物と言えば・・・『鮭』なんです!
特に有名なのが
村上市にある『千年鮭のきっかわ』さん
こんにちは!
気学鑑定士の『知世』です。
いつも、ありがとうございます。
私は東京出身で
鮭と言えば、『塩鮭』『生鮭』『荒巻鮭』で
毎年、年末に母が荒巻鮭を1尾買ってきて
お正月に家族で食べたのを覚えています。
『塩引き鮭』と言う言葉は
新潟に住んで初めて知りました。
どちらも
たっぷりの塩をすり込んで寝かせ
それをお水で洗い
干して作るそうですが
その工程や日数が少し違うようです。
村上の『きっかわ』さんでは
塩を引いた(すり込んだ)後4、5日間
塩漬けの状態で寝かします。
その後、真水で洗い
北西の冷たい風に当てながら
3週間ほど、じっくりと干すと言います。
(これ、見ると
『うわ〜!食べたい〜!』となります)
その過程で
アミノ酸発酵により鮭が熟成し
村上でしか生まれない特別な味わいになるそうです。
発酵に適した身質の鮭は
脂がのっていると言うよりか
身が引き締まってるオス鮭を使用するそうです。
だから、キングサーモンの様な
脂がノリノリの鮭を想像しちゃうと
ちょっと違うのかも知れません。
…
自分でもビックリの鮭1尾お取り寄せ・・
そのキッカケは
2週間ほど前に放送した
お取り寄せ企画のテレビ番組・・
最近、そう言うのが多いので
『また、やってるな〜』
と思いながらボ〜ッと見て居たら
『新潟』『村上』『塩引き鮭』
この単語に脳がビビッと反応して
テレビを見る体勢が前のめりになりました。
そして、一気に押し寄せてきた
新潟に住んで居た時の思い出と鮭の味・・
すぐにスマホで検索して
値段の事は考えずに、即購入・・
ちょっと、お高いこの『塩引き鮭』
思いっきり衝動買いしちゃったと言う顛末です。
そして、昨日、立派な箱に入って届きました。
塩鮭と言えば『一白水星』の食べ物です。
折しも、昨日は一白水星、中宮の日だったので
(中宮とはこの図の真ん中の事です。
一白水星には
・流れを読むエネルギー
・どんな形にも適応出来るエネルギー
そんなパワーがあるので
2020年を軽やかに乗り越えて行く為にも
是非、取り入れたいエネルギーです)
・・ と言う訳で早速、夕食に焼いて食べました。
私はご飯を食べないので
そのままだと、ちょっと塩っぱいので
お酒とお水で少し塩抜きしました。
焼き上がりはこんな感じ
箸で身がホロっホロっと取れるのが特徴です。
新潟では当たり前の『鮭の四角い切り身』ですが
最初、見た時はビックリしました。
贅沢な切り方だと思いませんか?
…
鮭の栄養を少しだけ・・
鮭には
アスタキサンチンと言う赤色の天然色素があり
肉体疲労、精神疲労に効果があるそうです。
集中力や意欲が向上し
イライラが低減したと言うデータもあると言います。
もちろん
ビタミンやミネラルなども豊富に含んでいるので
次の一白水星が中宮の日の6月8日(月曜日)
『今日のメニュー、何にしよう?』
と迷ったら、是非、その日は鮭を食べて見てくださいね!
今日も最後まで
お読み頂き、ありがとうございました。
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