小石川後楽園でお猿の『さくら』ちゃんに会えた。ラッキー
こんにちは！
気学鑑定士の『知世』です。
いつもありがとうございます。
昨日の続きになりますが…
サラダバーのレストラン
『シズラー』で
お腹が一杯になった私達は
食べた分歩こうと
小石川後楽園（庭園）へ行く事にしました。
風がちょっと強いですが
良い天気です。
散々おしゃべりをした後なのに
ぶらぶら歩きながら
又もペチャクチャ話し続け
危うく道を間違えそうに
なってしまいました。
女同士は困ったものです。
…
ここ
『小石川後楽園』は
江戸時代初期に
水戸徳川家の祖である頼房が
江戸の中屋敷の庭として
作ったもので…
二代目藩主の
光圀の代に完成した庭園です。
この地は
小石川台地の先端にあり
庭園は池を中心にした
『回遊式築山泉水庭園』で
広さは
７万平方メートルもあります。
池には大きな鯉が沢山いました。
エサを食べる時の
思いっきり開ける口に驚きました。
口の辺りがナマズみたいになるんですよ！
梅の花も咲いてましたが
満開まではもう少しですね？
とにかく広いので
全て回れたか分かりませんが
『そろそろ帰ろうか」と言うところで
お猿さんが目に留まりました。
何と、日光猿軍団から来ていると…
『今日、最後の芸をお見せします』
『15分程なので見て行ってください』
この声に誘われて
幾つか置いてある椅子に
腰掛けました。
お猿さんの名前は『さくら』ちゃん
２０代後半位（？）の女性の
進行係さん（キャストさん）が
おもしろ可笑しく話しをしながら
ご挨拶から始まりました。
この
さくらちゃん…
芸達者で凄いのですが
本当にビックリしたのは
『間の取り方』と『失敗の仕方』です。
キャストさんの話に合わせて
成功させたり
失敗して見せたりするのですが…
何処までが台本なのか？
全く分からず、
多分
『さくら』ちゃんとキャストさんの
アウンの呼吸があって
その日の出来具合で
話を持って行ってるのだとは
思うのですが…
そこら辺の絶妙さに感動しました。
散歩だけのつもりで
立ち寄ったのに
『さくら』ちゃんの芸に
心がホンワか温められた感じがしました。
感謝です。
…
この出し物…
何時もやっているのかどうかは
分かりません。
もちろん、
天気にも左右されるでしょうし…
…
『小石川後楽園』の入園料は
一般 ３００円
６５歳以上 １５０円
２０名以上の団体で割引もあるそうです。
東京で
現在残っている庭園の中では
１番古い物だそうです。
お近くに行かれる際は
ぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか！
今日も
最後までお読み頂きありがとうございました。
