『海ほたる』を通り『竜宮城ホテル三日月』へ、吉取り旅行の思い出(後編)

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。

いつもありがとうございます。

 

前回の話の続きです。

 

『海ほたる』を通り『竜宮城ホテル三日月』へ、吉取り旅行の思い出(前編) - kaiun7864’s blog

(前編、こちらも覗いて見てくださいね)

 

去年の9月

 

その頃『決断に迷っている事』があり

 

これを解消する為に

吉取り旅行に行った思い出を書かせて貰ってます。

 

道中立ち寄った『海ほたる』では

 

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デッキから見える素晴らしい海の青…

その海にポカンと浮かんでいる感覚…

小さく漂うキラキラ光るさざ波…

 

これを、ジッと見つめながら

夫婦でその問題について

話し合って行くうちに

迷いがスッと、消えて行くのを感じました。

 

心が軽くなった私たちは

次の目的地に行くべく、車に乗り込み

快適なドライブを楽しみ始めた頃

 

今日のお宿『竜宮城ホテル三日月』さんに

辿り着いてしまった事を知りました。

 

こんなに近かったとはビックリです。

(私だけです)

 

時間にして『海ほたる』

から20分ほどでしょうか?

 

千葉県に住んで15年近くになりますが

観光らしきものは

 

『鋸山(のこぎりやま)日本寺(にほんじ)』くらいしか

行った事がありませんでした。

 

今ひとつ、距離感がわかっていません。

 

(鋸山、凄い景観ですよね?!

 機会があれば、ここの体験も書いてみたいです。)

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失礼しました、話を戻します。 

 

午後3時

ロビーでチェックインを済ませ

エレベーターで9階の客室へ…

 

 部屋に入って

すぐ目に飛び込んで来たのは

窓一面に見える海です。(やはり海、海ですね〜!)

 

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(夕日が素晴らしかった) 

 

窓の外にベランダがあり

椅子が置いてあったので座ってみると、

 

波音が聞こえるようなほど

海が近くに感じられました。

 

『景色は最高」

 

『ここはスパホテル』

 

まずは、最上階にある『天空の湯』へGO〜!

 

……

 

ロッカーに、

着て来た浴衣を入れ

タオルを1枚持って浴室のドアを開けました。

 

そこには、10人ほどの人が居て

何と、年齢層が結構若い…(私から見て)

 

『えー!』

 

『ちょっと待ってー』

 

心の中で叫びました。

気後れが半端ない感じ…分かります?

 

何だか

場違いな所に迷い込んだ様な気がして

ビビってしまいましたが、

 

せっかくの吉取り旅行…

 

開き直って

楽しむ事に心を切り替えました。

 

部屋と同じで、窓から海が見渡せます。

ジッと眺めていると、

 

波の動きに合わせて

こちらが

前進している様に感じられます。

 

まるで

 

『大きな船に乗っている』

 

そんな感覚に陥りました。

 

とても良い気持ちです。

 ずっと

ボーっとして居たい…

 

でも私には

この場所で、絶対にやると

決めている事がありました。

 

それは…このホテルの売りでもある

 

『黄金のお風呂』

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『プラチナのお風呂』

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これに入ってみる事です。 

 

( 女性大浴場にはプラチナ風呂

 男性大浴場には黄金風呂が設置されていて

 

 早朝に男性と女性のお風呂場の

 入れ替えがあるので両方入る事も可能です)

 

…と言う訳で

私がこの時入ったのはプラチナの方でした。

  

誰も入ろうとしてないのを見計らって

 

サッとお湯から出て

パパッと でも、滑らない様に素早く動き、

 

踏み石を登って

プラチナ風呂の中へ…ドボ〜ン!

 

他人からはちょっと、

マヌケに見えちゃたかも知れませんが…

 

盗まれるほど(ニュースにもなった)の高価なお風呂に

入る機会などそうそうありませんからね!

 

 

夕食はバイキングでした。

私は長年『糖質制限』をやっているので

 

自分で食べ物を選べる

ビュッフェ形式はとても助かります。

 

ただ問題は、食べ過ぎちゃう事…

旅行気分も合間って

 

『もう、入らない!』

 

と言うほど食べまくってしまうのが

たまにキズです。

 

この日も

フロアの中を行き来して

たらふく頂いてしまいました。

 

その後、腹ごなしに

別館にあるプールと温泉を堪能して

 

楽しい1日が終わりを迎える予定でした。

 

が、

 

それには1つ

私には難関が待ち構えているんです。

 

実は、私…

 

『枕が変わると眠れない質』なんですよね〜!

 

でも、その日は

かなり疲れていたのかベットに入ると

直ぐにウトウトし始めました。

 

ところが、その時です。

夫が寝ながら思いっきり

咳き込んだのです。

 

『寝入り端に立て続けの大きな咳』

 

私は飛び上がるほど『ビックっと』驚いてしまい

完全に目が覚めてしまいました。

 

ここが、運命の分かれ道でした。

 

その後は。何をどう頑張っても

もう眠りにつく事が出来ません。

 

悶々としていると

何と、今度はイビキを

掻き始めたじゃありませんか!

 

『こりゃ、ダメだわ』

 

私は、寝る努力をするのを諦めて

隣の部屋で本を読む事にしました。

 

時計を見てみると、もう1時過ぎです。

番茶を飲みながら読書をしていると、

 流石にまた眠くなって来ました。

 

でも扉を隔てた

隣の部屋に居てさえ

聞こえて来るイビキの音…

 

「う〜ん、どうしようかな?』

 

とその時、私の頭に

1つの閃きが過ぎりました。

 

ある物が カバンの中に

入っている事を思い出したのです。

 

それは、粘土みたいにグニャっと形が変わる

水泳の時に使う『耳栓』です。

 

『ちょっと、試してみよう』

 

と、取り出して

耳に詰め込んでみました。

 

『えっ、何?』

 

と思うほど

完全に無音の状態になりました。

 

『これは良いかも』

 

部屋の電気を消し、そっと歩いて

ベットの布団に潜り込みました。

 

そして、ゆっくり、ゆったりと

 深い息を繰り返して行くと

 

知らない間に

眠りに落ちてしまったようです。

 

 朝食の時間ギリギリまで

 

それも、揺さぶられて起きるまで

全く意識が戻りませんでした。

 

今思い出すと

耳栓をして眠ってる情景は

ちょっと、滑稽ではありますが…

 

良く眠れたお陰で

夫婦ゲンカをする事もなく

大助かりしました。

 

『良い気』を貰いに行ってるのに

ケンカなどしてしまっては

元も子もありませんからね!

 

こうして、私たち夫婦の吉取り旅行は

最後まで楽しい気分のまま

完了する事が出来ました。

 

 

千葉県では

台風の被害の爪痕が

まだまだ癒えてないのが現状です。

 

観光地では

風評被害もあると聞きます。

 

機会がありましたら

千葉県に遊びに来てくださいね!

 

今日も最後まで

お読み頂きありがとうございました。

 

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