乾燥してるよ、火の元に注意しようね!

こんにちは!

気学鑑定士の『知世』です。 

いつもありがとうございます。

 

道を歩いていて『火の用心』の

看板が目に留まりました。

 

関東地域の冬は乾燥が凄いので、

 

『火の元』

 には特に気をつけるべきですよね?

 

実は私…

60年ほど生きてきて、

 

『近所で火事が出る』

 この経験が3回あります。

 

最初の遭遇は小学校、低学年の時です。

斜め前の家が焼けました。

 

詳しい事は記憶にありませんが、

幼いながらも

凄く怖かったのを覚えています。

 

多分

その日は風が強く無かったのでしょう、

 

近所に燃え移らず

その家だけで済んだ様です。

 

2回目は20歳頃でした。

斜め4軒先の家から出火…

 

夕方7時頃で、

 そこの家の奥さんが

 

夕飯用に天ぷらを揚げている時、

電話が鳴ったので

出たそうです。

 

そして、

少し話をしている間に

鍋から出火…

 

慌てて消そうとした所、

ひっくり返して燃え広がってしまった。

 

(その頃はまだコードレスフォンが無かったのですね。

 完全に目を離したのでしょうか?)

 

この日は風があったので、

 

かなり切迫した気分で

家族と一緒に貴重品を集めて

いつでも逃げられる様に…

 

ハラハラしながら

祈る気持ちで火事を見つめていたのを

鮮明に覚えています。

 

結局、

家から斜め2軒隣の所で鎮火しました。

 

そして3度目は、

結婚して数年経った頃…

 

上の子が3歳、

下の子が1歳半位だったでしょうか?

 

私達は

10階建てのマンションの

10階に住んでいました。

 

夜中の1時です。

 

突然マンション内の放送が鳴り響きました。

 

『6階で火災発生!』

 

『速やかに避難してください』

 

耳を澄ますと、

消防車のサイレンも聞こえます。

 

ビックリして、

隣に寝ている主人を見ましたが

微動だにしません。

 

そう、

まるで起きる気配がないんです。

 

声だけではダメなので、

体を揺すって

 

『起きて!』

 

『6階が火事だってさ』

 

『下に降りなきゃ!」

 

すると

やっと目を覚ましてくれたのですが…

 

『え〜、明日会社だし』

 

『俺いいや』

 

『って言うか、大丈夫だろ?』

 

『お前も寝な』

 

私は

 

『え〜」

 

『何言っちゃってるの、この人?」

 

と思いながら

ベランダに出て下を覗くと…

 火が出ているのは

家から2軒先の6階で

 

窓からの火が8階位まで

立ち昇ってるじゃありませんか!

 もの凄く近くに感じられました。

 

もう主人の主張なんて聞いてられません。

 子供達に洋服を着せながら(冬の寒い時でした)

 

『いい加減にして』

 

『降りるから起きて』

 

と無理やり叩き起こし、

有無を言わせず家から出て

 

子供を1人ずつ抱えて階段で1階へ…

 

ロビーに着くと

そこにはもう沢山の人でごった返していました。

 

寒いし、眠いし、座る所も無いし…

 でも消防士さん達が頑張ってくれてるので

 

静かに子供をあやしながら

時間を過ごしていた時です。

 

あれは、

2時半頃でしょうか?

 

真っ赤な顔をして酔っ払った男性が

マンションに入って来ました。

 

その、バツの悪そうな顔を思い出すと

今でも笑っちゃいます。

 

おっと、

話がずれてしまいました。

 

この火事の原因は

ストーブの火がカーテンに引火したものでした。

 本当に火事は恐いです。

 

『火の用心』

 あなたも私も

気をつけましょうね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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